訪問介護とは介護が必要な高齢者等の自宅を直接訪問し、その生活を補助することを指し、ホームヘルプとも呼ばれるものです。また、訪問介護に従事する人をホームヘルパーと言いますが、ホームヘルパーによる訪問介護には大きく分けて二種類あることをご存知でしょうか。すなわち、身体介護型と生活援助型です。
身体介護型は世間でよく聞くタイプの介護型式です。体が動かないお年寄り、障害を持った方を対象として食事や排泄の補助を行ったり、着替えや入浴、普段の移動、他にも必要があれば積極的に関わっていくことが必要となります。
生活援助型は文字通り、被介護者の生活を援助するものです。衣服の整理や洗濯、掃除、調理、買い物等の支援を行うことが目的で、被介護者による一人暮らしが困難な場合や、その家族がなんらかの障害や疾病、またはその他の事情によって家事を行うことが出来ない場合に利用されますが、経営する店舗での商品売買や農作業の援助、草むしりのような介護があってもなくても日頃の生活に支障をきたさない作業は含まれません。
身体介護は被介護者の身体に直接接触して行う介助、及びその前後に行われる下準備、後片付けなどを指し、生活援助はそれ以外の援助を指す(日常的な家事の範囲を超えない限り)のですが、このどちらか一方がキッチリと適用されるケースはあまりなく、どちらが介護業務の中心となっているか(より正確に言えば「身体介護」にカテゴライズされる作業がどの程度含まれているか)によって「身体介護中心型」「生活援助中心型」といった区分けがなされるのが一般的なようです。
2011年11月17日
ホームヘルパーについて
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